北米版マリオカートDSが届いたよ。素晴らしい! みんな買え! マリオカートにネタバレも何も…とは思うものの以降ネタバレ。
今のところグランプリ50ccをクリアして、100ccと150ccをチビチビ進めてる。ミッションモードはとりあえずLV2までやってみたけど、操作に慣れるためのチュートリアルという趣。バトルはまだやってない。
グラフィックは非常にすばらしい。DSってすげーなと感心した。あと発表当初のチープな印象はほとんどなく、64版の正統進化と言ってふさわしい美麗さ。SEなどもかなりしっかりしてて、サラウンド設定にすると音だけで遊べるのではないかと錯覚させる出来だな。コースは新コース16+旧コース16。SFC、GBA版の旧コースはほぼそのままで、64、GC版からのはちょっとグレードダウンしてる感じ。GC版ヨッシーサーキットのパックンフラワーが動かないとか、戦略が変わってくるような変更もいくつかある。新コースに関しては遊んだ時のお楽しみということで。
ゲームバランスは今のところミニターボ+加速重視の64版を踏襲した感じと受け止めてるよ。重量級マシンは弾き性能が過去作品にくらべてべらぼうに高い代わりに、コースアウトしたときの減速も激しい。実際、かなりミニターボ性能のいいルイージの普通のカートがWFC MATCHでも多数派を占めていて、対戦ならルイージで間違いなさそう。まだロボットが出てないのだけど、このキャラを使える人って既にかなりプレイしてるのでWFC MATCHでの観察はあんまり役に立たないか。
ミニジャンプはかなり高度が低く、ダブルダッシュ的な無茶なドリフトもできる印象。ただしミニターボのためにはハンドルを逆方向、順方向へとしっかり交互に入力しないといけないので、速さを狙うならかなりハードに十字キーを扱わなければならなさそう。NDSのチャチな十字キーは耐えきれるんだろうか。
DSならではの要素として一番大きいのは、下画面にマップがアイテムやコース上の障害物、キャラとともに詳細に表示される点。詳細さはかなりのものなので、起伏のないコースならこれだけ見てれば遊べる。むしろコース取りが作業的になる分、下手すればこっちのが速く走れるかもしれない。まーしかしこの21世紀に真上視点2Dレースゲームを新作として楽しむには、Google Maps で鈴鹿サーキット試走並みの別ベクトルの未来感を醸してくれないと難しいので、OKFF(大阪食い倒れフードファイターズ)並みの邪道ゲーマーだけが使うといいと思った。ただし新アイテムのゲッソーの墨を食らった時は上画面だと結構無理っぽいので、この時だけは別か。
あとダブルダッシュからの細かい変更点として、64ベースなのでスリップストリームがあるんだけど、相手の前に出た後もスリップストリームが継続している様子。64版もそうだったっけ? このおかげでゴール直前でアイテムが無くて絶望するというシチュエーションが少なくなってる気がする。
Wifiは心配してたのだけど、家にあったAirMac Base Station(Graphite)でふつうに動作。設定できる項目はSSID、WEPパスワード、IPアドレス設定(IPアドレス、サブネットマスク、ゲートウェイ)、DNSと、特異な自宅LANを構築してるような人にも一通り対応できる様子。WEPパスワードは平文で画面上に表示されるので、テンペストに常時狙われてるよーな人は避けてください。そしてNINTENDO WFC MATCHはたいへんスムーズ。基本的には接続→マッチング→対戦を繰り返すことになる。いちど対戦した相手をフレンドリストに追加するといったよーなソーシャルな機能は特になく(nintendogsみたいなメッセージは一切入力できない)、殺伐とした対戦が楽しめて実に楽しい。ただ、REGIONALにしてもどうやら北米の人と対戦してる様子なので、国の判定はROMの情報を見てるみたいだな。しかしこういう感じの殺伐対戦ならべつにREGIONALとか無くても良かった気がする。これで心配は日本版との対戦可否だけとなったわけだけど、これだけ面白いなら日本版を別に買ってもいいかもしれない。
その後でAirMacベースステーションを使わないで、Mac本体+AirMacカードだけの組み合わせでインターネット共有をする
方法を試してみたところ、北米版マリオカートDSでも問題なく動作。これでコンセントがひとつ空いたのでちょっとありがたい。
おい森との両立も問題なく可能そうだけど、出先での無線LAN環境が構築できるまではとりあえず我慢。さーてとりあえずグランプリ埋めるか。