nifuba

20060122085341

響鬼2#最終回。30話以降は公式にも敗戦処理として扱われてたようなもんだし、その割には観られなくもないエピソードがいくつかあったので観た甲斐が無かったとは思っていない。洋風の身なりのいい男がさらに上にいた! とかキリヤ君が鬼になった! とかいくつか挑発的だとしか思えない展開もあったけど、明確な終わりが作りづらい設定の作品なのでこういう未来を暗示させるような演出が無い方がおかしいわな。ラストのヒビキさんと明日夢の会話は本当にわけがわからなかったので、もう少し時間を取ってほしかったと思った。それにしてももったいない作品だったなー。

来週からは仮面ライダーカブト。企画の志の低さはともかくとして、米村正二が書くハードめの正統ヒーロー脚本はどんなものなのかなーと期待。このところの新作特撮にはかなりユルめの作品が多くて、ここらで一発ハードな作品が欲しいと思ってたので楽しみにするよ。しかしこの方向に楽しみにしてるにもかかわらず、ウルトラマンマックスよりユルい(セイザーXはユルくないと主張したい)屈指のギャグライダーだったら困るな。

posted by ec / □ permalink / CC:BY / tokusatsu, 仮面ライダー響鬼 / 2006/01/22 08:53:41