nifuba - tag: web (3/3)

huixingの日記よりEngadget Japanese。英語版のリリースによるとオリジナルコンテンツも増える！ とあるけど、おそらく翻訳コストの関係上英語版オリジナルコンテンツの方が結果的にはるかに多くなりそうだ。むずかしいところ。まーしかしEngadgetはサイバーでハイテクな未来ガジェットネタが満載のおもしろニュースブログなのでみんなも読もう！

日本のソーシャルブックマークサービス黎明期から今までtagが革命的に書きやすいMM/Memoに閉じこもっていたのだけど、はてなブックマーク界を見ていなければ文脈を見失うことが増えてきたので、仕方なくお気に入りを整備中。はてなダイアリー界でいざこざやもめごとが起こっていてもそれははてな内のことと割り切れたのだけど、ブックマーカーが加速させるいざこざやもめごとははてな外に拡散していくので手に負えなく、結局大元となるブックマークの時点でキャッチしておく必要があるわけだ。はてなのサービスは全部結局は情報集約の方向に向かうのかもしれず、だとしたらそれはたいへん腹立たしいな。

つーか自分のブックマーク自体もはてなに移行しちゃうかなと一瞬思っていろいろ試してみたのだけど、tag周りの実装の貧弱さからまだ微妙だとしか言わざるをえない。tagに多様性が生まれないので結局横断検索の必要性も薄れるし。それ以前に、結局taggingは日本のアルファギークには馴染まなかったって認識すら生まれつつあるような気もする。なので日本におけるtaggingをベースとした舶来ソーシャルブックマークは終わった！ と絶望…してしまうのは簡単だけど、「舶来ソーシャルブックマーク的な何か」をなんらかの形で数ヵ月後、もしくは数年後に再発見させるという戦略で地下活動をするのが生産的だと思った。かといってJBAのようなアクロバティックはもはや通用しないだろうし、難しい。

Blog Navigatorが「RSSのlink要素からエントリを個別に取ってきて保存しておく」RSSリーダとして既に存在していた様子。これは便利そうなので、こういうRSSリーダを個人的解釈のもとに作ってみようと思った。

RSSに全文入れろ話で思ったことをメモ。RSS全文入れろ派はサーバサイドなRSSリーダユーザ、要約だけでいいよ派はクライアントサイドなRSSリーダユーザである率が高いのではないか！ とRSSに全文入れろ派は安易すぎると思う。を読んで思った。サーバ負荷に対する意識にかなり差があるような。そういう意味ではRSSに全文を入れるのは、セマンティックウェブどうこう以前にRSSリーダというアプリケーションが過渡期であることに対してのウェブマスター（久々に使う言葉だ！）側のHackにすぎない気がしたよ。つーかAtom使えってことか。

MMのRSSのdc:dateに秒まで入るようになってる。これはうれしい。

tagによる情報検索の問題点は類似度を算出するのがむずかしー点にあるのだけど、共起頻度とかつかってtagそれぞれ一つ一つに多次元のベクトルを与えることができればなんとかなりそうな気もしてきた。LSIっぽいソリューションで…なんともならないか。

はてなRSSに登録してるフィードがぜんぜん更新されない。巡回してないのかな…。

FTPで入ってみたら消えてなかった。ベクター側にディレクトリのパーミッション変えられただけなの？ と思って存在しなさそうなIDを見てみると404になってるな。めんどくさいもののURL変わるのはアレなので再登録しておいた。

ベクター粉塵工場が突然消されていた。そういえば連絡先メールアドレスも変更してなかったし、仕方ないといえば仕方ないか。ローカルにファイルは全部あるので、そのうちどっかにサルベージするよ。