グレンラガン#4の小林治叩きがかなりの大フィーバーなので別エントリ。いつものこととはいえ朝番組+熱血ロボットアニメという視聴者属性の対局に位置した作風だったのも火に油に注いだか。脚本に手を入れてるとかオサムワールドとか原画241カットとか叩きやすいビッグマウスめのネタがたくさんあったのもタイミング悪いというかガード甘いというかキャラ立ってるなーというか…。
個人的にはクォリティが下がるのとかはどうでもよくて(半年やる朝番組だよ?)、改変前の脚本がどんな感じだったのかなー思う。脚本がコンテ段階で変更されるのはよくあることだろうし、わざわざ言うってことはものすごく変えちゃったのかなーと想像しちゃうのだけど、実際は今回のグダグダさがどこから来たものだったのだろうかと。いままでは中島かずきがテンション上げて牽引してた印象があったので、ここで最初の非シリーズ構成である山口宏がどういう方向で書くのか気になってたのに、別件でうやむやになってしまったな。このへんのマネジメントに関する問題は監督のミスという感もある。