PS3登場。筐体画像はGamers Reports、スペックはYahoo! のが詳しいので、めぼしいところを見ていこう。
スロットローディング? すごく壊れやすそう…。側面ロゴはスパイダーマンフォント? これはソニー本社の圧力を示すSCEI側デザインチームの悲鳴と受け取りたいけど、それは邪推しすぎか。
Controller/Bluetooth (up to 7)/USB2.0 (wired)/Wi-Fi (PSP®)
:これに関してはXbox 360もRevolutionも同様に無線コントローラを採用することになってるので、次世代の標準に揃えてきたなーとしか。しかしUSBは実は6ポートもある。どうすんだこれ。ちなみに標準パッドはこんなかたち。画期的に使いにくそう!
CPU/Cell Processor/PowerPC-base Core @3.2GHz
:予定通り。
Memory/256MB XDR Main RAM @3.2GHz/256MB GDDR3 VRAM @700MHz
:少ないな…。
Storage/HDD/Detachable 2.5" HDD slot x 1
:後付けオプション? それともまだ何G積むか決定してないだけかな。
I/O/USB:Front x 4, Rear x 2 (USB2.0)/Memory Stick:standard/Duo, PRO x 1/SD:standard/mini x 1/CompactFlash:(Type I, II) x 1
:今回のスペックで一番衝撃を受けたところ。SDやCFを搭載するとは思わなかった…。つーかUSB多すぎだ!
Communication/Ethernet:(10BASE-T, 100BASE-TX, 1000BASE-T) x 3 (input x 1 + output x 2)/Wi-Fi:IEEE 802.11 b/g/Bluetooth:Bluetooth 2.0 (EDR)
:Ethernet x 3? ゴージャスすぎる。ホームサーバ向けの用途を見込んでるんだろうかな。
全体的にゲームの品質に直接関係しないところのスペックが豪華なマシンという印象。とくにやたらとI/OやEthernetが充実しすぎてるのは、Cell構想の急激な方向転換とソニー本社側の「つぶしの効くマシンを作りたい」という要求とかがあったのかなーといたるところに邪推したくなる要素が満載の発表でした。おしまい。