鷲巣義明、ゴジラファイナルウォーズに大怒り。こちらでは鉄人28号に小怒り。
21世紀最初の原作付き特撮映画乱造期は結局CASSHERNの一人勝ちで幕を閉じそうですね。そういえばハットリくんは初週は良かったみたいですが、結局最終的にどうなったんでしょうか。キューティーハニーは…。せっかくの乱造期なのによりによってこんな二作品しか観てないとツッコミたいところですが、他がもっと酷かったらしいので非常に複雑な心持ちでございます。日本映画業界の活性化とともに、なぜか作品の質がいよいよ寒くなって参りました。金をドブに捨てている投資家の人はもう少し作品自体の出来にも口を出してほしいものです。
この冬はULTRAMANとスカイキャプテンの2作品で目の保養をしたいと思いました。来年こそはまともな日本製特撮映画が観られるといいですね。