野川さくらトークイベントが日テレゴールデンタイムに晒しあげられてたんだけど、現場にいた人の日記が大変アクティブでおもしろかった。猫耳ってちゃんと意味あったのか…。笑って申し訳ない。
ちなみに見てられなくなったのでチャンネルを007に変えて、さらに飽きたのでその裏でやってたローザンヌ国際バレェコンクール2004を観たら、これはもっと面白かった。コンテンポラリからしか見られなかったんだけど、最後のフリースタイルに面白いのが集中してたのでまあ問題なし。
とりあえず始めはチャン・イジのサーキュレーション。長い黒髪が赤い衣装に映えて怖いぞ! ブリッジで歩いたり、突然普通に立ったと思ったら異常な方向から足がぐねぐねと上がってきたり、激しく奇怪な動きをしてて世界ホラー大集合といった趣の振り付けであった。また実にエロくてよかった。
井澤諒のスプリング・タイムもこちらの創造の枠内から常にはみ出してる感じで素敵だった。なんといっても体育座りオチがショッキングだ。
贄田萌のウィリアム・テルはとにかくスカートをめくりながら走る走る裾で床を拭く裾を食べる。キュートすぎて死にそうだ!
ラストのアレックス・ウォンによるキャプチャー・オブ・ザ・タイガー。明らかにズバ抜けた身体能力を存分に駆使して回る飛ぶ回る飛ぶ。豹柄のパンツにボディペイントというものすごすぎるイロモノ衣装をも圧倒するすげー動きに呆気に取られたよ。
そういえば去年もこの大会を途中から観た気がする。来年からは覚えておいてクラシックからきちんと観てみたいな。