KILL BILL vol.1を観てきたよ。ちゃんとした感想はおそらく日本映画オタ受けの悪そうなvol.2を観てからそのあとDVDで深夜にダラダラ観てからにしたいと思った。レンタルビデオの方がいいかな。
とりあえず人が豆腐か何かでできてそうな88人カトーマスクヤクザチャンバラ37564シーンと、作品内でサイドエピソードとして結構良い位置を占めてた中沢一登監督の内臓ブシャーベッドに血が溜まってポタポタ滲み出し仇はアレだったアニメパートが特にたいへん素晴らしかった。SUSHIO!
なんか喧々囂々としてるので映画秘宝だったパンフ(別冊買えばよかった)のインタビューより重要そうな発言を引用。
いいんだよ! これは現実世界の話じゃないんだ。ムービー・ムービー・ユニヴァース、つまり映画の記憶だけで作られた世界なんだ。オイラが10代の頃に観た映画の記憶をね
なので東京のビルはゴジラの直系である手塚ゴジラのスタッフが作ったミニチュアである。ゴケミドロな飛行機をこのミニチュアが見られるべき高さ、ゴジラの目の位置で飛ばすのだ。それを受け入れるかどうかは個人のオタ観に関わる問題だけど、タランティーノなら絶対本編撮影後にミニチュアを自分で踏み壊すプライベートビデオを撮ったに違いないので、個人的には気持ち良く受け入れられた。
話がズレてよくわかんないけど書き直すのめんどくさいし、なんだか楽しいからいいや。とにかく当サイトの□記号の記事を読んでるようなボンクラの人はみんな観る映画だった。