nifuba - tag: anime (7/10)

声優陣がサバすぎる緒方剛志キャラデザのGONZO映画『銀色の髪のアギト』のCMで「yahooの検索欄に『アギト』と入力」と書いてたので試してみたらトップが仮面ライダーアギトだった。いくらなんでもこりゃひどい…とCMをもう一回観直してみたら「『アギト！』と入力」なのな。文末！をコマンドに使うって例は他にもあったのかね。

AT-XのCMのBGMはいつまでジャスティライザーのEDで通すつもりよ？

冒険王ビィトなのに定住しすぎ。と思ってgoogle(冒険王 ビィト 定住)してみるとたくさん同意見があった。客が来ない土地で宿屋改行ネタはオチだけだと思ってたのに、これじゃ暗黒の世紀が放送終了までに終わんないよ！ ていうか1年でグリニデ様倒して円満終了しとけばよかったのに、これじゃマンネリ化にもほどがある。

おはスタでのレミコトライブ忘れてた。激しく面白かったみたいだな。くそうくそう。

洗濯物を干そうと庭に出ると遊戯王カードが落ちていた。相手の戦闘を無効にし、その代わりに相手の攻撃力最弱モンスターと自分の守備力最弱モンスターを戦わせるという非常に子供ウケしなさそうなトラップカード。通学路沿いに住んでるといろいろこういう子供向け商品が投げ込まれてちょっと楽しいというエントリだったのさ…。たまごっちブームが終わったら投げ込まれないかなーと思いつつ徹夜なので寝る。

クレしん#しいぞう先生がうさぎ好きになる回。こないだ登場したしいぞう先生が園ジぇる登場男性的な幼児性愛的変態性を無意識下に内在させていることはみんな気付いてるだろうけど、今回は全身タイツのしんのすけ相手にうさぎ嫌いを克服し、かつすごい勢いで脱がせるシーンとかがあってたいへんなことになっていた。これは確かに子供に見せられない、この10年のPTA批判は浅はかだったというしかない。しかもネネちゃんとのガチ恋愛に展開。このへんで離脱させないとクレしん世界のバランス崩壊を招きかねなかったということなのか、次回で退場ということのようだ。ところでレイザーラモンHGってクレしん世界の住人だよね？

実は京アニがクレしんのローテをやってることをいままで知らなかったのは秘密。このアニメはいつ観ても驚きに溢れているな！

吉田健一氏のサイトで今回のエウレカOPに関する発言。

26話というのは、僕がこれからエウレカセブンを続けて行く上で最重要なフィルムでした。
この回で僕がアニメーション表現としてやりたかった事を全てこなせたのは、
うつのみやさんが、それを理解していただいた上で全て作監作業を引き受けてくださったからです。

とのことで、大幅な修正を入れる予定はなさそうだな。これでいろいろ落ち着くだろうし、一安心。

エウレカOP#3がうつのみや理で吹いた。さっそくうつのみやサーカスとか名前のついてるうどんが伸びるミサイル描写、あと「体中風感じ　そして今手を広げて」のところの落下物回避描写や風圧描写がかなりステキだったけど、ラストの止め絵はさすがに修正入れるべきじゃなかろうか。逆に言えばそこさえキャラ表通りにすりゃ動体視力のない実況オタからも文句は来ないだろーし。個人的には止め絵のレイアウトが微妙でスカスカした印象がある方が問題だと思った。

さすがに修正がいくらか入るという未確認情報。そりゃそうだな。

BLOOD+#1。ものすごい勢いで小夜の寺田分が漂白されて普通のアニメキャラに！ というかよく設定を知らないのだけど、劇場版とはぜんぜん違う話なのかね。初っ端から女の子同士でいちゃいちゃしていて先週までの3年分のやおい毒はどこに行ったんだろうかと思った。

端正な作画と取っ付きやすいモチーフ、適度にショッキングな演出と脚本のすごくまともなアニメ。この枠で放送することが信じられないな。しかしここ最近のIGの作品傾向を把握してればこういう方向に行くことは分かっていたわけだけど、あんまりトガったところが無くて少々寂しい。IGPXは本郷監督の作画人脈を使ってフリーの人がたくさん入ってるみたいなので、また異質なものが観られるのだろうかな。

とはいえまともなアニメファンの目線から見れば、ひさびさに一般にアピールできる枠で大予算をまっとうなスタッフでハンドリングするオリジナル作品ということで、期待しないはずがない。今後の展開楽しみにしております。

舞-乙HiME#1。ウメコがブーンするアニメ。キャラの流用には意外なまでに違和感もなく、作画もアクションもかなり良いな。チンコビームロボが輪切りにされたりする演出も面白く、サンライズの種スタッフに溜まってた鬱憤がいい感じに解放されてそうだ。

灼眼のシャナ#1。無難な初回。よく動いてるのにいまひとつ躍動感のない戦闘シーンが印象に残った。まあしかしボチボチ観ていけそうだ。

テレビ愛知月曜夜の1時半から4時半までアニメ特撮枠ってのは明らかに狂ってると思う。でも間に1枠開いてるので、もしかしたらここに4月から何か入ったりするのだろうか。

ハイ！ハイ！パフィー・アミユミ#2。昨日はうっかり忘れてた。時間帯はここで不動なのかね。作品自体はまずまず。面白い回は極端に面白かったりしそうなので、地道に観て行くか。

陰陽大戦記#最終回。戦闘パートの決着を前半でつけて、後半で日常パートのフォロー＆戦闘用キャラの日常パートへのマージを行うこの作品らしい最終回でした。ゲストキャラへのフォローもかなり充実してて良かった。

脚本面では途中で構成の千葉克彦が入院？で降板しちゃったせいでリッ君のキャラに激しい揺らぎが。しかし個人的にこの作品を楽しんでた理由であるところの独特のゴージャスな戦闘演出＆多彩なゲストキャラ＆中村憲由回のイマジネイティブさは一貫してたので、とりあえず満足といったところ。リッ君の揺らぎも最終的にはそれはそれとして決着がついたみたいだし、もう思い残すところはないな。スタッフに一年間ありがとう！ そしてこのスタッフでの次の作品を楽しみにしております。そろそろムゲンバインはどうだろうか。

キムポッシブル#FEARLESS FERRET。バットマン的なマッドアダルトチルドレンヒーロー『フィアレス・フェレット』が出てくるのでそういうパロディ回かと思ったら、自分をフェレットと混同してしまっている主演俳優ティモシー・ノースの話だった。ティモシーが正気を取り戻した後でフェレット祭り会場に入った瞬間すごくニヤニヤしているシーンや、フェレットオタに囲まれてサインをねだられてるシーンがとてもステキだ。

かみちゅ！#最終回。良かった。実は最終回じゃないんだっけ？ といってもこれで完結してもまったく不満は無いし、ここから続編に派生したとしても違和感なく続きそうな終わり方だった。こういうのは精神的に負担がなくていいね。

全体的にまったくもって作画の素晴らしいシリーズだった。それも話数じゃなくて、カットによって上限無くレベルが上がるタイプの良作画アニメ。作画どころか作監にも知らない名前の人がいたので、スタッフロールはまた復習しとくべきだな。DVDはどうしよう。

ARIA The ANIMATION#1。犯罪都市ネオヴェネツィア、そこではマッタリ雰囲気アニメ視聴すらも戦いだ。すばらしいすばらしい。

そして観てる最中は水橋声に気がつかなかった。カスミンじゃなくなってる！

はっぴぃセブン#1。トライネット作品としてはありえない作画の安定ぶりにスタジオ雲雀の本気を垣間見る。話が退屈でキャラがぜんぜん立ってないのに目をつぶれば当分観てられそうだけど、中盤までになにか1つオモシロい展開でもしてくれないとARIAを録画で観るハメになりそうだな。

冒険王ビィト エクセリオン#1。ついにOPからスレッドがリストラ。一応同じ大陸にはいるはずなんだけど、まったくフォロー無しってのはどうなんだろう…。しかしこのペースで大陸を増やし続ければ、悠久の時の流れる月刊ジャンプ連載原作が1年分溜まるのも夢じゃなさそうだな。

話は東映アニメのオリジナル展開のご多分に漏れず凡庸。ヴァンデルってもっと変態の戦闘狂しかいないものだと思ってたんだけど、かなり普通のラスボスっぽくてがっかりです。このままじゃ原作話再開はなさそうかな…。

こてんこてんこ#1。なんだこれ…。一度観ても作品の出来とか位置付けがさっぱりわからないなぞアニメ。クォリティは直感的には低いのだけど、しかしまったくもって誰が何の思惑を持ってテレビシリーズ開始（しかも1年だって？）に踏み切ったのかとうてい理解できない。複雑化しきったキャラ相関関係にもはやマニアしかついていけないアンパンマンに代わるべき乳幼児向けアニメリテラシ付与アニメなのかね…。とはいえ、うーん。とりあえず裏があるわけでもないので放置。

格闘美神 武龍#1。期待以上のすばらしいひどさ。躊躇せず次回からは流し見。

アニマル横町#1。これはなにもかもがたいへんかわいらしいな。オタ好みする毒をもったネタも悪くないし、当分楽しみに見続けられそうだ。横谷昌宏脚本。

capeta#1。演技が酷くてどうにも。

2005年秋改変期新番組期待表。括弧内は初回放送日。今回もギリギリだ！

とりあえず最初に期待度をランク付けしとくと、ノエイン＞IGPX＝ARIA＝蟲師＝クラスターエッジ＞ローゼン＞パラダイスキス＝Canvas2＝BLOOD＝TH2＞ガンパレ＝乙HiME＝黒猫＞アニマル横町＞capeta＝アカギ＝シャナ＞AH＞ラムネ（異次元）こてんこ＞韋駄天翔＞はぴセブ＞武龍といったかんじ。おそらく評価軸が完全に違うバカであろう作品は別次元においてあります。とにかくノエインが楽しみだけど、全体的にクォリティは高値安定であろうという雰囲気はあるな。

TVA 土 08:30 (10/01) ロックマンエグゼ・ビースト。完結編とかいう噂もあるけど、まだまだ続くんじゃねえの？ まったくもって新番組という気がしないのでそのまま観るか。

TVA 土 09:00 (10/01) 超星艦隊セイザーX。たのしみですね。

CBC 土 18:00 (10/08) BLOOD+。IGの1年物テレビシリーズで、かつこの枠という話題性は一般視聴者に通用するのかしら。邪推しても仕方がないので、とりあえず楽しみ。

TVA 日 07:00 (10/02) 韋駄天翔。テニスの王子様スタッフ（＝メダロット魂スタッフ）の送るボンボンアニメ。まさに適材適所ではあるものの、おもしろ演出を当然のように求められる土壌ではたして浜名孝行は通用するのだろうか。刮目したいが愛知では裏にエウレカとゾロリのある極悪な激戦枠なので、当面ビデオ録画。ひどく面白いようならエウレカと入れ替えよう。

CTV 月 25:59 (10/17) 闘牌伝説アカギ 〜闇に舞い降りた天才。原作読んでないのでとりあえず観てみよう。裏のD.C.S.S.はひどいままなので切り。

TVA 月 26:28 (10/10) 舞-乙HiME。前作のような長期の準備期間が取れてないので、作画面で多少心配。デス種の制作遅れが影響したりしてないのかしら。

TVA 月 27:58 (10/10) 灼眼のシャナ。渡部高志＆小林靖子。小林靖子のアニメ脚本は監督が良くないとどうしようもなくなる傾向があるような気がするものの、原作にたぶん定評があるのでそうひどいことにはならないと思いたい。でも渡部高志の原作物で面白かった試しってないよな。

TVA 火 18:00 (10/04) capeta。コメットが涼風を捨てて総力を挙げて製作中とのデマが流れてるけど、コメットが全力を出したとしてどうなるわけでもないよな。原作の力にのみ期待。

TVA 火 18:30 (10/04) アニマル横町。読めない。今期の大穴といえよう。

TVA 火 25:28 (10/11) CLUSTER EDGE。かなり準備期間を置いてようやく放送のかなり期待できそうなホモアニメ。ホモに免疫がある人にとってはかなりの期待作なんだろうな。超楽しみ。

メーテレ 火 26:58 (10/11) ガンパレード・オーケストラ。読めない。キャラデザはかなりアレだけど、動けばなんとかなるのかも。ブレインズベースだし、たまには悪くない回があってほしいところ。

TVA 火 27:58 (10/11) ノエイン もうひとりの君へ。サテライトの赤根和樹＆岸田隆宏作品。期待しないはずがない。今期の個人的本命。

CBC 水 18:55 (10/19) まんが日本昔ばなし。とりあえず観る。

メーテレ 水 21:00 (10/12 20:00-21:54) 相棒。今回のシリーズで閣下話に決着がついたりするのかしらね。とにかく楽しみだ。

TVA 水 25:58 (10/05) 格闘美神 武龍。予告観た。ひどかったね。今期は番組数が尋常ではないので、たぶん切ると思う。

CTV 水 26:59 (10/05 25:59) Angel Heart。この枠まともに観れたためしがないんだよな。裏がIGPXだし、一回も観ないかも。

TVA 水 26:28 (10/12) Canvas2 〜虹色のスケッチ〜。川崎逸郎＆吉田玲子なのはちょっと楽しみ。ぬるま湯エロゲアニメじゃないといいなあ。

メーテレ 水 27:08 (10/12 27:01) IGPX -Immortal Grand Prix-。本郷みつるがテレビに帰ってきたぞ！ 予算もおそらく潤沢にあるだろーし、海外向けとはいえカートゥーンの日本アニメへの期待ベクトルを考えると、これは信頼していいんじゃないだろうか。

東海テレビ 水 27:58 (10/26) 蟲師。長濱博史が監督か。安定した出来が期待できそうだ。

TVA 木 18:00 (10/06) こてんこてんこ。これ、一体なんなんだろう…。まったくもって謎だし、予告を観る限り特に期待できそうな要素はないし。おそらくカルト作品になるので、とりあえず録画だけは残しておくことにする。

TVA 木 18:30 (10/06) 冒険王ビィト エクセリオン。なんでこれが続くんだろう…。企画不足による穴埋めと観たけど、とくに何が売れているという様子も無いし、それだけTX系6局ネットの夕方枠の重要性が落ちてきてるってことなのかしら。

TVA 木 25:58 (10/06) はっぴぃセブン 〜ざ・テレビまんが〜。何なのかよくわからなかったのだけど、トライネットとスタジオ雲雀というキーワード、そして番宣を観たらつまりハッピーレッスンなんだろう。違いそうだ。まあトライネットなので…。

TVA 木 26:28 (10/06) ARIA The ANIMATION。はいはい楽しみ楽しみ楽しみ。

東海テレビ 木 26:05 (10/13) Paradise Kiss。ノイタミナ枠の小林治作品。あんまり合ってるとは思えないのだけど、まあしかし期待しない理由は無いな。

東海テレビ 木 27:27 (10/27) ラムネ。はいはいトライネット。

CBC 金 27:15 (10/28) BLACK CAT。GONZOが原作をブッ壊してくれるらしいので、きっとひどいオサレアニメになることだろう。それはそれで楽しみ。

CBC 金 27:45 (11/04) ローゼンメイデン トロイメント。1期が評判通りの楽しさだったので期待。そういや結局CBCは1期をやってくれなかったな。

GyaO ToHeart2。出来はよさそうだ。GyaOで毎週見続けるのはかなり大変そうだけど、がんばろう。

やっと終わった…今期は番組数がおかしすぎる。この大半がテレビ愛知というのも信じられないけど、そのおかげで被る番組が最低限になっているのでこの点に関しては東海地方のアドバンテージと言ってもいいと思う。でも地獄少女をやらないのは困る。GyaOあたりで流さないかなー。以上。

奥様は魔法少女#最終回。桶谷顕らしくない消化不良エンド。井上喜久子を絶対正義に据えるアニメとしては主役の意図を変えさせるわけにはいかず、年増の執着からきた発想が結果的に少女を説得したというたいへん不健全な構図になっちゃったせいで（嬉子の存在を無視すればスマートになるという評もあったな）カタルシスもなにもあったものじゃなかった。年増コメットさん☆として期待したものの、ちょっと残念な作品でした。結論：魔法少女物は少女でやれ。